先日、7月12日はつぶの命日でした。

亡くなって丸4年。
もうそんなに経ったのか。
まぁそうですね、夫のひざにあった爪痕(ひざに乗ると決まってその位置に爪を立てていた)もきれいさっぱりなくなったし。

それまで当たり前にいたものがいなくなる。

空虚、そしてとても怖かったことを覚えています。
つぶは十数年、私たち夫婦のかけがえのない日常だったので、いなくなった後の自分たちの生活がどうなってしまうのか、まったく想像がつかなかったからです。

でも、当たり前というか、つぶが目の前からいなくなっても、私たちはご飯を食べ、会社に行き、くだらないことで笑ったりもし、普通に暮らしていきました。
悲しくて寂しいのはもうしょうがないとして、それでも日々を暮らしていくうちに、なんだか自分のご先祖様に対する気持ちと似たような感じになって来ました。

そして命日の夜、

お寿司と焼き鳥を買い「このマグロとレバーは一緒に食べようね」などと言いながらつぶの写真の前にお供えしました。もう夜なので戸締りをちゃんとしようとベランダの方をのぞいたところ・・・

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つぶ系の子孫
愛猫つぶ
こちらがご先祖?の つぶさん

窓からのぞいてびっくりしました。
つぶがよく寝ていたプランターに、似たようなものが寝ていたのです。
色味がちょっと違うものの、これはつぶ系の子孫に違いない!
もともとつぶはここで生まれてここで育っています。
昔は近所に親戚らしきねこがいっぱいいたものでしたが・・・

窓ガラスからそーっと眺め、久しぶりに「ねこのいる暮らし」みたいな感じを味わいました。
「ちょくちょく来なさいよ」と思っているのですが、道端で見かけるだけでベランダには来ていないようです。命日だけのサプライズだったのかな?