6月21日 🌧
枝豆ちゃん。ごめんなさい。

いったい何から話せばよいのでしょうか

いえ、結論を先に言います。

枝豆がとうとう1本になってしまいました。

その1本も、虫に食われ、葉っぱのふちが黄色くなり、どうなの? って感じです。でも、せめてせめて1本だけでも育って欲しい。

こうなってしまった理由は…いろいろです

①移植時に根を傷つけてしまった

ホームセンターで購入した苗は2本セットになっていた(2本一緒に育てる方がなにかといいらしい)のに、むりやりはがして1本ずつ植えた。

②水をやり過ぎた

初めは1日1回水をやっていたのですが、それでは多かったらしいです。しなしなっ、としおれてしまったのは根腐れのせいだと思われます。

③多分、ナメクジに食われた

葉っぱに丸い穴が複数あいたものがありました。「葉っぱにキラキラ光る細い糸みたいなのがついてるなぁ」と思っていたら、それがどうやらナメクジのはった跡らしい。それに気づいていたのにしばらく何もしなかったことが悔やまれます。ナメクジが嫌うというコーヒーかすを株の周りにまいたのがほんの3日前。時すでに遅かった (;_;)

④キノコバエ が発生した

ある朝、防虫ネットをはずしてよくよく見ると、土スレスレを動き回っている極小の羽虫が…。調べてみると、キノコバエ という虫らしい。成虫は植物に害はないとのことですが、幼虫が培養土に含まれる発酵した木片や葉などの有機物を餌にするとのこと。私が買った野菜用培養土は格好の養殖場 ( ̄◇ ̄;) なわけです。しかも、枯れかけや弱った植物自体も食べてしまう、ということで、①〜③までで弱り切ったうちの枝豆が最後にキノコバエ でとどめを刺されたのだと思います。

最後の1本だけでもどうにか守れないだろうか? 

ということで、表面3〜5cmほどの土を入れ替えました。

根腐れ、キノコバエ 被害などで弱った枝豆

キノコバエが卵を産み付けるのは土の表面2cm~3cmのあたりとのことなので、そこをガッポリ交換です。本当は赤玉土などの無機質の土にするとエサがなくなり、繁殖しにくくなるということなのですが、とりあえず家にあった別の土(ゼオライトが根腐れ防止、とか書いてある)に変えました。

植物を育てるというのは大変なことですね。
今回のこの惨劇の一番の原因は水のやりすぎ、だと思います。それによって根腐れがおき、土がいつも湿っているためにキノコバエ の繁殖を手伝ってしまった、ということだと思います。私にはやっぱり、植物を育てる資格? センス? がないのかも…。
ふー、つらい。情けない。

でも、今のこの意識と知識をもってすれば次はいけるんじゃ? などど、いう懲りない気持ちもあり…

今後どうしたらいいか悩む私です。