なんか論文みたいな題になっちゃったな。
結論から言いますね。
『生葉』効きました。びっくりするほど。
小林製薬の『生葉』っていう商品ありますよね? 松下由樹さんがCMに出ている、歯槽膿漏を防ぐって言うアレです。
ここしばらく、左の奥歯で物を噛むと、ズーンと鈍い痛みが走ることが頻繁にあり、憂鬱になっていました。しかも、硬いせんべいとかならまだしも、今まで「硬い」などど思ったこともない、ご飯やパスタが硬くて痛いんです。
そう言えば、昔は硬めのご飯が好きだったはずの母が、それを硬いと言い出して、今では糊の一歩手前のようなものを食べています。私も同じ道をたどるしかないのか・・・
と思いはじめていたところ、突然私の目に『生葉』(デンタルリンス)が飛び込んできました。

だいぶ前に夫が歯茎が腫れたときに買ったもので、今はいちおう治り、少量を残したまま洗面台に置きっぱなしになっていたのです。私には関係がないものと思っていたので、今までまったく存在を無視していました。しかし、「ご飯が硬い」という非常事態に際し「(歯槽膿漏とか、私には関係ないと思うけど)ちょっと試しに使ってみるか」と、使ってみたところ・・・
「あら? すすぎの水が沁みないかも」
そう、それまではすすぎの水がキーンと、しみていたのです。あまりの即効性にビックリ。でも、「いや、たまたまかも」などと疑念も抱きつつ、新しいものを買い足し、1日3回1週間使い続けたところ・・・
「ぅおおおおー! アルデンテのパスタが痛くない!」というところまで回復しました。
当然水も沁みません。なんとなーくズキズキするような感じはまだあるかな。
ちなみに夫の場合は、「歯茎が腫れて歯がグラグラし、痛みがあった」のが、『生葉』を使ううちに「歯茎が引き締まって歯のグラグラが治り、痛みも無くなった」そうです。
『生葉』恐るべし。
ただし、今回私が効果を実感したのは『生葉』のラインナップの中のデンタルリンスです。
少し前に夫の要望で『生葉』の歯磨き(普通のチューブのもの)を買い、私もお付き合いで使ってみたのですが、確かに歯茎が引き締まるような感じはしたものの、私の症状は改善されませんでした。歯磨きだとどうしても歯が主体になるので、口内全部に行き渡らせる液体の方が私には効いたようです。
正直、「『生葉』なんて、なんか年寄りくさくてヤだな」と思っていたのですが、もう実際、年寄りというか対象年齢なのですね。そこのところは潔く認めることにしましょう。
虫歯でもないのに歯が痛いあなた、『生葉』、ちょっと試してみるといいかもしれません。